鎌倉鶴岡八幡宮・鎌倉雪の下教会
2018/01/18
☆
☆
1月の鎌倉鶴岡八幡宮を訪れました。
康平6年(1063年)に頼朝の先祖・頼義が前九年の役に勝利した際に京都の石清水八幡宮を歓心した由比若宮(元八幡9が起源だといわれています。
治承4年(1180年)伊豆で挙兵した源頼朝は鎌倉入りし材木座にある社殿を現在の地に移しました。
以後源氏の守護人として崇拝されています。
四季折々の花も咲きます。今は、冬牡丹の花が満開です。3月までには観にいきたいですね。
☆
☆
☆
☆
☆
流鏑馬馬場から、鎌倉国宝館を右に奥に入ると、源頼朝を祀る、白旗神社があります。
いつ来ても、清々しい風格があります。
☆
☆
鎌倉 カトリック雪ノ下教会
鎌倉若宮大路の鶴岡八幡宮の段葛からみえる、美しい造形の教会がいつも気になっていました。「鎌倉カトリック雪ノ下教会」。今回朝早かったので撮影。
1984年建築家「稲富昭氏」の作品です。
建築家稲富昭は、ヴァージニア工科大学、マサチューセッツ工科大学を経て、ハーバード大学大学院でグロピウスに師事すると同時に、グロピウスが創設した設計組織TACで設計実務に携わり、1963年に帰国。
「日本のキリスト者の一致のために」を志した大阪万博キリスト教館のほか多くの教会堂建築を設計、国際基督教大学の顧問建築家として基幹計画・設計に携わっている方だそうです。
白壁に十字架が印象深い建物です。
聖堂外側正面の壁画は、「絶えざる御助けの聖母」のモザイク像を写したものだそうです。