三溪園花菖蒲苑 ・ 鶴翔閣(かくしょうかく)
2017/06/20
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●三溪園
三溪園は、明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三渓(本名富太郎)が東京湾に面した三之谷に造り上げた広さ約53,000坪の日本庭園です。
外苑と内苑の二つも庭園からなり、京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然が調和した景観を創り出しています。
三渓は、芸術家や文学者などの文化人たちと広く交流したことでも知られています。
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●三溪園、鶴翔閣(旧原家住宅)
明治35年(1902年)建築。
原三溪が自邸として建てた住宅で、楽室棟、茶の間棟、書斎棟、客間棟、仏間棟、倉などの建物群で構成されています。
三溪が支援した横山大観ら日本美術院の作家たちが出入りし近代の日本画壇に大きく貢献した建物だそうです。
現在も現役で文化的行事(茶会・句会等)の施設として活用されています。950㎡(287坪)
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