鎌倉五山第一位の巨刹、建長寺
2015/06/20
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762年の歴史を今に伝える鎌倉五山第一位の巨刹、建長寺。
正式には、巨福山建長興国寺禅寺、臨済宗建長寺派の大本山。創建は建長5年(1253年)、御深草天皇の勅命で創建されたそうです。
開山は宋の禅僧、欄渓道隆、 開基は鎌倉幕府五代執権北条時頼。
創建当時の伽藍は、総門、三門、仏殿、法堂、方丈などの主要な建物が一直線に並ぶ配置で、宋の五山第一位経山万寿寺を手本としたそうです。
とにかく広かった。威厳があった。荘厳でした。6月中旬。
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やはり建長寺は、鎌倉五山第一位のお寺です。スケールが違いました。
本院では一般の方の法要が行われており、今でも息づいている実感があります。
やはり、歴史を感じます。見てよかったです。
天下門に掲げられている「天下禅林」とは・・・「人材を広く天下に求め育成する禅寺」との意だそうです。
歴史が息づく、天下禅林 建長寺という感じです。
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