展示会雑記-3
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「ミュシャ展」に行ってきました。
2024/12/06
前回は2019/12/16に観に行きました。5年ぶりの「ミュシャ展」。
非常に良かったです。
「ミュシャ展」
アール・ヌーヴォーを代表する作家として知られ、のちにチェコの国民的芸術家となったアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)の展示会です。
ミュシャの多彩な芸術活動に焦点を当てた本展では、貴重な直筆作品約60点を始め、お菓子や香水のパッケージ、宝飾品など代表的なポスター作品にとどまらない魅力をご紹介していました。チェコ在住の個人コレクターであるズデニェク・チマル博士のコレクションから、初来日作品約90点を含む約170点の選りすぐりの作品だそうです。
初来日のチマル・コレクション、直筆作品、ミュシャの「デザイン」の仕事、自画像、家族や友人との写真、学生時代の直筆ノート等々。
私の気に入った展示 4点は
ポスター 巻タバコ用紙 ジョブ リトグラフ 1896年
ポスター モラヴィア教師合唱団
雑誌ココリコ 創刊号表紙
素描 テレザ・トラブル 1883年 幼馴染の少女
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アルフォンス・ミュシャ(フランス語: Alphonse Mucha、チェコ語: Alfons Mucha、本名:アルフォンス・マリア・ムハ(チェコ語: Alfons Maria Mucha)、1860年7月24日 - 1939年7月14日)は、チェコ出身でフランスなどで活躍したグラフィックデザイナー、イラストレーター、画家。「ミュシャ」という表記はフランス語の発音によるものであり、チェコ語での発音は「Cs-Alfons Mucha.ogg ムハ[ヘルプ/ファイル]」である。アール・ヌーヴォーを代表する画家で、多くのポスター、装飾パネル、カレンダー等を制作しました。ミュシャの作品は星、宝石、花(植物)などの様々な概念を女性の姿を用いて表現するスタイルと、華麗な曲線を多用したデザインが特徴です。イラストレーションとデザインの代表作として『ジスモンダ』、『黄道十二宮』、『四芸術』などが、絵画の代表作として20枚から成る連作『スラヴ叙事詩』などが挙げられます。
私の気に入った作品
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寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念
手塚雄二展 雲は龍に従う
雲は龍に従う 手塚雄二展を観に行ってきました。寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念の展示会でした。
2024/11/08
手塚が紡ぎ出す豊かなイメージ世界から、作家自身の内なる美意識に迫り、伝統と革新の精神で日本画の王道を歩んできた手塚雄二、約50点の作品群です。
71歳の日本画家です。伝統と革新の精神で日本画ということですが、非常に良かったです。
最近の作品で、好きな作品が何点かありました。
たまには伝統の日本画に触れるのもいいものですね。
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■手塚雄二氏
1953年神奈川県に生まれた手塚雄二さんは、東京藝術大学在学中に院展に初入選し、39歳の若さで日本美術院同人に推挙されるなど、早くから画壇の中枢で活躍を続けてきました。また長年にわたり東京藝術大学の教授として後進の育成に力を注ぐなど、教育者としても確かな足跡を残しています。そして古希を迎え、ますます旺盛かつ縦横無尽に彩管を揮っています。その作風は伝統に軸足を置きながらもモダニスティックに展開し、斬新かつ洗練された無二のイメージを創り出してきました。手塚さんの作品には、「華と寂」「写実と装飾」「古と今」「静と動」「刹那と永劫」など、つねに相反するテーマを行き来するようなポラリティー(両極性)に満ちています。振り子のように展開する画業は、これまでの日本画の可能性を大きく広げ、これからの日本画に向けて新しい価値観を提示し続けています。
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■寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》
門外不出となる大迫力の天井絵を、横浜で展示
大きな見どころとして、6×12メートルという長大な寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》が挙げられます。手塚さんは、2020年より5年の年月をかけ、自身初となる水墨を用いて天井絵の制作に取り組みました。数百年の時を経た天井板に直接描かれるもので、旧材をあえて活かすことにより「古」と「今」を結ぶ新たな試みです。描き出される2頭の龍は手塚さんが初めて挑むモティーフで、コロナ禍、アトリエに籠って描いた夥しい数のスケッチの中から紡ぎ出された独自の図像です。そしてその神聖かつエネルギッシュな龍の姿には、手塚さんの平和への祈りが込められています。
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MINIATURE LIFE展 2 田中達也 見立ての世界
世界中から注目のミニチュア写真家・見立て作家
田中達也の展覧会PART2を観に行ってきました。高島屋ギャラリーです。
2024/09/13
まったく新しい分野の作品の数々、非常に面白かったです。
驚きの連続でした。画像は特に気に入った作品です。
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田中達也(たなかたつや)は、ミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本県生まれ。2011年、ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDER」を開始。以後、毎日作品をインターネット上で発表し続けている。2017年NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバック、2020年ドバイ国際博覧会日本館クリエーターとして参画等。Instagramのフォロワーは380万人を超える、(2024年5月現在)著書に「MINIATURE LIFE」、絵本「くみたて」「おすしがふくをかいにきた」など。
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