四季の雑記 15・2024
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初冬・帷子川の翡翠
今回は6か所で撮影できました。
2024/12/02
6か所はなかなかないですね。
距離が遠くて、ピントがぶれる写真もありますが、
良い感じで撮れました。ラッキーでした。
●翡翠(かわせみ)川蝉(かわせみ)
光りにより、見る角度で背中の色が変化します。カワセミ(翡翆、魚狗、川蟬、学名:Alcedo atthis)はブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に属する鳥です。水辺に生息する小鳥で鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴です。ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリ(翠鳥、鴗)と呼ばれることもあります。全長17センチメートル 内外。飛ぶと瑠璃(るり)色の背が光り、腹面は栗色で美しいです。
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■作家 曾野綾子氏の助言
老年になれば、妻と死別したり、妻が急に入院したりする可能性が出てくる。そのために、簡単な掃除、洗濯、料理ぐらいができない男というのも、賢い生き方とは言えない
酒の肴づくり
蒸しなすと豚しゃぶのしょうが醤油サラダ
ジューシーな豚肉となすをたっぷりと、ボリューム感をもって盛り付けを。
2024/11/30
なすは6等分に切り、ラップに包んで電子レンジで加熱し、ラップをはずして冷まします。
豚肉は80℃の湯でさっとゆで、水にさらします。器にせん切りレタスを敷き、なす、豚肉の順に盛り、おろしようが、醤油、豚肉のゆで汁を混ぜたドレッシングをかけて完成。
豚しゃぶと蒸し茄子が最高です。
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帷子川の野鳥の戯れ
2024/11/28
小鷺、青鷺、川鵜、のお遊び。
時々やってます。
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晩秋の帷子川「青鷺」
2024/11/22
帷子川河川の晩秋の青鷺、意欲的に動き回っていました。
なかなかいい感じで撮れました。
●青鷺(あおさぎ)
青鷺、蒼鷺、Ardea cinerea) は、ペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥類です。全長約95センチメートル。首・足・くちばしは長く、背面は青灰色、風切り羽は灰黒色、後頭の長い飾り羽は青黒色です。ユーラシアの大部分およびアフリカに分布。北海道には夏鳥として渡来し、本州・四国では留鳥あるいは漂鳥として繁殖します。[季] 夏。
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■作家 曾野綾子氏の助言
老年になれば、妻と死別したり、妻が急に入院したりする可能性が出てくる。そのために、簡単な掃除、洗濯、料理ぐらいができない男というのも、賢い生き方とは言えない。
今日は、「里芋の煮物」に挑戦しました。
2024/11/18
レシピはネット検索で。
里芋の皮むきには大苦戦しましたが、何とかむいて調理。
煮汁がなくなるまで煮詰めるのだが、少しやりすぎた。
少し不細工ではあるが完成です。
夜に妻と美味しくいただきます。
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苔テラリウム制作
作品:「オアシス」・「国境線」
毎朝の苔テラリウムの水やりと様子見が、日課になっています。
2024/11/16
作品:「オアシス」
こちらも前回の投稿の7月から、タマボケとジャゴケが結構育ち、
良い感じのオアシスになりつつあります。
「タマゴケ」「コツボゴケ」「ジャゴケ」の3種類で表現。
砂漠の中のオアシスをイメージして作成しています。
作品:「国境線」
前回投稿の8月からはあまり変わっていませんが、
大分豊かな国境線になってきています。
「ホソバオキナゴケ」と「ジャゴケ」2種類で表現。
間にあるカボチャと猫は、なんとなく置きました。意味なしです。
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邦画を観た後に、鑑賞後画像を作成しています。
映画「太陽の子」(GIFT OF FIRE)を鑑賞しました。
2024/11/14
柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の共演で、日本の原爆開発を背景に時代に翻弄された若者たちの姿を描き、2020年8月にNHKで放送されたドラマ「太陽の子」を、ドラマ版とは異なる視点で描いていく劇場版だそうです。
かつて存在した「日本の原爆研究」、その事実を背景に3人の若者の決意と揺れる想いを描いた300日の青春グラフィティ。
エンドロールに流れるコメントに
太平洋戦争で命を落としたすべての人に捧げる、
三浦春馬さんと宮田清美さんを悼みつつ、とありました。
科学は人間を超えるのか?
なぜ為政者は原子核爆弾の効果を確認したくなるのか?
日本も競って原爆研究をしていた・・違いは遅かっただけ。
3発目が落とされる前に降伏したのは賢明だったと思います。
落とされていたら、今の京都はなかったかも・・。
人間と科学、非常に考えさせる題材の映画でした。
現在のAI開発も同じ問題を抱えているような気がします。
映画COMより
映画 太陽の子
2021年製作/111分/G/日本・アメリカ合作
配給:イオンエンターテイメント
劇場公開日:2021年8月6日
太陽の子
戦況が最終局面を迎えた1945年の夏。軍の密命を受けて京都帝国大学・物理学研究室の警戒科学者・石村修(柳楽優弥)ら研究員ら、原子核爆弾の研究開発を進めていた。日々の中、建物疎開で家を忘れた幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することとに。戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。 ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負けた深い心の傷を垣間見る修と世津が、何らかの物理学に魅了されていた修も、その裏にある破壊の恐ろしさと葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込んで世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のそのためと開発を急ぐ修と研究チームが、運命の8月6日が訪れてしまう。 日本中が絶望に打ちひしがれる中、前を向く修が向いた新たな光とは——?
■スタッフ・キャスト
監督:黒崎博
脚本:黒崎博
石村修:柳楽優弥
朝倉世津:有村架純
石村裕之:三浦春馬
澤村:イッセー尾形
朝倉清三:山本晋也
アルベルト・アインシュタイン(声):ピーター・ストーメア
荒勝文策:國村隼
石村フミ:田中裕子
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●竹内まりや オートシェイプ画作品
今日、TVerで、「日曜日の初耳学・竹内まりや」を見ました。
2024/11/06
私は長年の竹内まりやファンで、アルバムジャケットを素材にしてオートシェイプ画イラストも描いています。
インタビューの内容も非常に楽しく、この人の音楽に対する考え方もよく表れていて良かったです。
今でも時々、竹内まりやの曲をバックにイラストを描いています。
いい曲が多いですね。
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苔テラリウム制作
2024/11/04
作品:「津波の後」
前回の投稿の8月からジャゴケと雪ノ下も大分育ってきて、
震災の津波の後が、すっかり豊かな場所になってきました。
いい感じです。
■制作コンセプト
「ホソバオキナゴケ」「ジャゴケ」「アラハシラガゴケ」「雪ノ下」の4種類で表現。
震災の津波の後の状況をイメージしました。
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■作家 曾野綾子氏の助言
老年になれば、妻と死別したり、妻が急に入院したりする可能性が出てくる。そのために、簡単な掃除、洗濯、料理ぐらいができない男というのも、賢い生き方とは言えない
酒の肴づくり
茄子と南瓜と厚揚げの炊いたん
とろりとした茄子、ほくほくした南瓜、甘辛味の厚揚げ、時短和食。
2024/10/31
胡麻油で皮つきの茄子を焼き、南瓜、厚揚げを入れ、醤油と砂糖を加えて蒸し焼きの後、さやいんげんを加えて再度蒸し煮、最後におろし生姜をのせて完成。
素朴な和の酒の肴、旨いです。
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●石坂洋次郎原作「水で書かれた物語」
映画化された、石坂洋次郎の小説「水で書かれた物語」を観ました。
私が15歳の時の映画です。
2024/10/18
妻と俺とは兄弟なのだろうか?複雑な近親相姦や異母兄妹を描いた文芸物の異色大作。
監督は吉田喜重、撮影は鈴木達夫、独特のカメラワークがすごく良かったです。画像に思わず引き込まれる邦画でした。
往年の、岡田茉莉子、入川保則、岸田森、山形勲、浅丘ルリ子等、俳優たちも非常に良かったです。
岡田茉莉子は、やはりすごい俳優ですね。独特な雰囲気を持っています。
■石坂洋次郎原作「水で書かれた物語」
●映画COMより転記
石坂洋次郎の同名小説を「ちんころ海女っこ」の石堂淑朗と高良留美子、「日本脱出」の吉田喜重が共同で脚色、吉田喜重が監督した文芸もの。撮影は鈴木達夫。
●日活より転記
松谷静雄は二十七才。大学を卒業し、銀行に勤める平凡なサラリーマンだ。母と二人、気儘な生活を送っているようだが、静雄はどこか普通の男と違っていた。少年時代から孤独で内向的な性格だったが、それは彼だけの責任とは言い切れなかった。静雄には、今も若く美しい母・静香にまつわる忌わしい秘密の苦い記憶があった。静香と死んだ父・高雄との結婚は不幸だった。肺を患った父は病院暮らしが長く、十七歳で嫁いだ母は、琴曲の師匠として生活を支えていた。静雄は、子供心にも自分の家庭が普通とは違うことに気づいていたが、橋本伝蔵の存在を知ったときにハッキリした。彼は町の有力者で、静雄を銀行に入社させたのも伝蔵の力、いま住んでいる家も伝蔵の持ち物だ。父の死後、母子二人が無事に過ごせたのは、伝蔵の援助があったからだった。この松谷家と伝蔵の関係が、噂にならないわけがない。静雄は子供心にも病身の父を憐み、伝蔵を憎んでいたが、美しい母を憎むことは出来なかった。かえって、そういう母であればこそ静雄は好きだった。ある日、伝蔵が娘・ゆみ子との結婚をすすめてきた。子供の頃から遊び友達であった彼女が、以前から静雄を愛しているらしいのは分かっていたし、彼自身もゆみ子が好きだった。しかし、静雄は二人が決して結婚できないことを知っていた。
石坂洋次郎の同名小説を映画化。近親相姦や異母兄妹といったテーマを、スタイリッシュな映像の中に描き出す。平凡なサラリーマンである松谷静雄は、美しい母との二人暮らし。病弱な父は入院がちで家を空けることが多い。母は町の権力者である橋本伝蔵と不倫関係にあるが、静雄は母を憎むことができない。静雄は伝蔵と母から、伝蔵の娘ゆみ子との結婚を勧められる。しかし静雄は、ゆみ子と自分が異母兄妹なのではないかと思い始めていた。
●映画COMより転記
1965年製作/109分/日本
配給:日活
劇場公開日:1965年11月23日
●スタッフ・キャスト
監督:吉田喜重
脚色:石堂淑朗 高良留美子 吉田喜重
原作:石坂洋次郎
撮影:鈴木達夫
松谷静香:岡田茉莉子
松谷静雄:入川保則
松谷高雄:岸田森
橋本伝蔵:山形勲
橋本ゆみ子:浅丘ルリ子
橋本光枝:益田愛子
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●井上梅次作「嵐を呼ぶ友情」
1959年公開の邦画、小林旭、浅丘ルリ子主演の「嵐を呼ぶ友情」を観ました。
2024/10/12
私が9歳の時の映画で、ストーリーはありきたりで特に特筆すべきものはないですが、
興味を引いたのは、制作された年、戦後13年後の1958年代の世相の様子です。
1958年当時の街並み、ジャズ喫茶、JAZZ、盛り場、飲み屋、男女の服装、等々、当時の世相がわかり、非常に面白かったです。
若かりし頃の俳優さんも見ることができ、楽しい鑑賞でした。
鑑賞後画像も作成しました。
■嵐を呼ぶ友情
●日活より転記
鬼才井上梅次が「嵐を呼ぶ男」の姉妹篇として制作した超娯楽大作。熱狂のトランペットと哀愁のギターを利して描く男の友情。
ジャズ喫茶・ジャズボードで人気を呼んでいる岡辺(沢村忠雄)、川添(川路民夫)の二人は、かつての名トランぺッター、旗孝一郎(宇野重吉)からトランペットを叩き込まれた。ある日、二人が踊り子の楽屋で“流しの旭”と呼ばれるチンピラと喧嘩したが、その後、その男が旗の一人息子の旗稔(小林旭)と聞かされたのだった・・・。
稔の心情を知った二人は三人で楽団をやろうと加入を進めたが、今さら楽隊に未練はないと稔は断った。初めて稔の過去を知りマリ子は泣いた。そして夜などはそっと作曲の勉強などをしている稔を知っているマリ子は、稔が更生するにはあの二人に縋るより外にないと決心、涙をのんで稔に愛想づかしをするのだった。捨てられたと思い込んだ稔は岡辺と川添のもとに走った。二人の友情あるリードによってジャズギターを弾く才能を発揮し、血のにじむような修練に栄光がきざし始めた。「新たに旗稔を加えてフレンドシップ・オブ・ジャズを結成」と新聞の芸能欄は大々的に発表、評論家、観衆もこの嵐を呼ぶ友情の誕生に声援を送った。新バンドの発表会、ペットとギターの競演に万雷の拍手は止まない。ホールの片隅で涙をぬぐって成功を喜ぶマリ子の姿、旗の顔も、稔の瞳も、誰の頬にも幾筋の涙が光っていた。
●映画COMより転記
ジャズの世界を背景とした友情物語で、脚本・監督は「続 夫婦百景」の井上梅次。撮影は「嵐の中を突っ走れ」の高村倉太郎。音楽は「完全な遊戯」の河辺公一と、「娘の冒険」(大映)の大森盛太郎。「大阪の風」の川地民夫、「完全な遊戯」の小林旭、「危険な群像」の沢本忠雄に、浅丘ルリ子・宇野重吉らが出演。
1958年製作/95分/日本
原題または英題:Friendship of Jazz
配給:日活
劇場公開日:1959年1月3日
●スタッフ・キャスト
監督:井上梅次
脚本:井上梅次
企画:児井英生
撮影:高村倉太郎
旗孝一郎:宇野重吉
旗稔:小林旭
岡辺公仁夫:沢本忠雄
川添健二:川地民夫
友岡千秋:浅丘ルリ子
葵マリ子:白木万理
葵エミ子:浜村美智子
児玉:金子信雄
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●小津安二郎作「東京物語」
小津安二郎の代表作「東京物語」を観ました。
2024/10/06
私が3歳の時の映画ですが、
独特の撮り方も、背景も、親子関係と人間の孤独感、死生観のテーマも、今の時代でも十分通用する内容でした。
今は亡き俳優たちもよかったです。
2023年に、神奈川近代文学館で、生誕120年・没後60年の「小津安二郎展」を見て以来、「東京物語」は観てみたいと思っていましたが、非常に良かったです。やはり日本を代表するすごい監督でした。
これから、その他の作品も順次みてみたいと思っています。
鑑賞後画像も作成していきます。
■東京物語
●映画COMより転記
名匠・小津安二郎の代表作で、東京で暮らす子どもたちを訪ねた老夫婦の姿を通し、戦後日本における家族関係の変化を描いた不朽の名作。ローポジションやカメラの固定といった“小津調”と形容される独自の技法で、親子の関係を丁寧に描き出す。
●映画ナタリーより転記
黒澤明、溝口健二とともに日本を代表する映画作家・小津安二郎の代表作といえばこの「東京物語」につきるだろう。小津がサイレント期から描き続けてきた親子関係のテーマの集大成ともいえる作品である。地方から老いた夫婦が上京し、成人した子供たちの家を訪ねる。子供たちははじめは歓迎するが、やがて両親がじゃまになって熱海に行かせたりして厄介ばらい。戦死した息子のアパート住まいの未亡人だけが親身になって面倒をみてくれるという皮肉。やがて老夫婦は田舎に帰るが、その直後、妻は急死してしまう。一人残された老人は、静かに海を見つめて……。戦後の日本における家族生活の崩壊を描いた、と監督本人が語るこの作品は、人間の孤独感、死生観といったテーマまでをも取り込み、味わい深い作品となった。志賀直哉を深く愛した小津監督は、『暗夜行路』にちなんで尾道市をラスト・シークエンスの舞台に選んだが、その尾道の寂れて、どこか温かい風景が、この厳しいテーマを繊細に包み込み、忘れることのできない画面を生み出した。
●情報提供:ぴあより転記
■1953年製作/135分/日本
配給:松竹
監督:小津安二郎
キャスト:
平山周吉:笠智衆
平山とみ:東山千栄子
次男の妻:紀子:原節子
長女・金子志げ:杉村春子
長男・幸一:山村聰
文子:三宅邦子
京子:香川京子
沼田三平:東野英治郎
金子庫造:中村伸郎
平山敬三:大坂志郎
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●秋の川鵜
散策路河川で撮影。
2024/10/04
水辺で翼を広げてポカポカ日光浴中。いい感じでした。
「羽干し(はぼし)」です。
■川鵜
カワウ(河鵜、川鵜、学名: Phalacrocorax carbo)は、カツオドリ目ウ科に分類される鳥類の一種です。名前の由来は文字通り「河(川)」に生息する「鵜」です。魚獲りが上手、水にぬれた翼を大きく広げ乾かします。全長80センチくらい。全体に黒色。ユーラシア・アフリカ・北アメリカ東部に分布。日本にも留鳥として湖・川や海岸でみられ、潜水して魚を捕食。木の上に巣を作り、集団で繁殖します。《季 夏》
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秋の小鷺
散策路河川で撮影。
2024/10/02
帷子川の川床をゆうゆうと歩いていました。
結構大きかったです。今年は小鷺をよく見かけます。
■小鷺
コサギ(小鷺、Egretta garzetta)は、鳥綱ペリカン目サギ科コサギ属に分類される鳥です。全長約60センチメートルで、白サギ類では小形です。全身白色、くちばしは黒、後頭部に数本の長い飾り羽があります。足は黒色で長く、指は黄色。水辺にすみ、カエル・魚などを捕食します。日本では留鳥で、水田・河川・沼などにすみます。
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■作家 曾野綾子氏の助言
老年になれば、妻と死別したり、妻が急に入院したりする可能性が出てくる。そのために、簡単な掃除、洗濯、料理ぐらいができない男というのも、賢い生き方とは言えない
酒の肴づくり
赤パプリカのマリネ
黒こしょうに、炒めたパプリカの甘みが絡み、うまい
2024/09/30
フライパンにオリーブ油をひき、皮をむいたパプリカと、炒って粗くつぶした黒こしょうと塩少々を入れて焼き色をつけながら炒めて仕上。
パプリカは意外と酒の肴に合いますね。
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秋の蝶々・キタテハ
散策路の秋の蝶々「キタテハ」
2024/09/26
花虎の尾(はなとらのお)に止まっていました。
横浜では最近は少なくなりました。
●キタテハ
表がオレンジ色で黒い斑点があり、裏側は茶色の特徴的な斑紋。分布は本州・四国・九州。時期は3月~11月(多化性)。食草はカナムグラ、カラハナソウなど。生息環境は公園や農地、河川堤防などの明るい草地。秋の花壇や柿の実に吸蜜に来ます。
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初秋の羽黒蜻蛉
2024/09/22
初秋の親水公園で撮影
池に水が落ちる場所にいつも止まっています。
私の好きな場所。
●羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ)
カワトンボ科のトンボ。体長約55ミリメートル。はねは黒色で、静止時は直立させます。体は普通のトンボより細く、雄は体が金緑色で、翅(はね)は黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。夏、平地の小川の水面近くをゆるやかに飛びます。本州以南、朝鮮半島・中国に分布。オハグロトンボ。雄は体が金緑色で、翅(はね)は黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。
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「地下鉄(メトロ)に乗って」
最近海外ドラマのDVDの貸し出しが少なくなったのと、気に入ったものはほぼ観つくしてしまったので、この辺で海外ドラマは一旦卒業して、邦画を観始めました。
2024/09/16
浅田次郎原作の映画化、「地下鉄(メトロ)に乗って」
2006年公開作品。監督:篠原哲雄
SFものですが、キャストも好きな俳優さんたちで、なかなか良かったです。
堤 真一、笹野高史、吉行和子、常盤貴子、大沢たかお。
昭和のレトロ感がたまらない映画ですね。
今までほとんど邦画は観てきませんでしたが、これを機に、これからは順次観たいものを選別して鑑賞したいと思っています。
ポスターを使った「鑑賞後画像」も作成していきます。これも楽しみの一つですね。
■「地下鉄に乗って」 映像と音の友社より転記
【キャスト】:堤 真一 岡本 綾 田中 泯 笹野高史 北条隆博 吉行和子 常盤貴子 大沢たかお
2006年公開作品 監督:篠原哲雄 原作:浅田次郎
「地下鉄に乗って」のストーリー
小さなメーカーの営業マン・真次(堤真一)は、その日、父が倒れたという知らせを受ける。父とは高校卒業と同時に縁を切って以来会っていなかった。知らせを無視して家路に着こうとする真次は、今日が若くして死んだ兄の命日である事に気付く。父と兄に想いを馳せながら地下道を歩く真次。前を行く男が在りし日の兄に見え、思わず後を追って地下道を出ると、そこはいつもの街ではなく、東京オリンピックを控えた昭和39年の東京だった。不意に時空を超えてしまった真次はさらに、終戦直後の昭和21年の東京へと誘われる。熱気溢れる闇市にまぎれ込んだ真次は、アムール(大沢たかお)とその恋人・お時(常磐貴子)に出会う。生死の瀬戸際に置かれたこの世界で必死に道を開いて行く彼らの姿を見、真次は彼らと気持ちを一つにしていく。そんな折、真次はこの昭和21年の世界に居るはずの無い自分の恋人・みち子の姿を見つける。彼女も時空を超えて呼び寄せられたのだ。姿の見えない大きな存在に導かれるように旅を続ける真次は、ついに戦時下の昭和に行き着く。戦地に向かう兵士を乗せた銀座線。真次はそこに若き日のアムールの姿を見つける。彼の肩のタスキには「祝出征・小沼佐吉」の文字。彼は真次が忌み嫌い、縁を切った父親だったのだ。何故自分は昭和の世界に呼び戻されたのか。何故みち子も同じ旅路にあったのか。真次はこの時空の旅の真の意味を知る事になる。
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●読んだ本の要約まとめ再開
2024/09/09
長年読んだ本の、要約まとめを行ってきました。
しかし結構大変なので、昨年2023年6月の、松原久子著の「驕れる白人と闘うための日本近代史」を最後に、要約まとめを終了していました。
ところが、今年8月から読んでいる、茂木誠・宇山卓栄共著の「世界史の原理」と茂木誠著の「東アジアの地政学」があまりにいいので、いま、この2冊の本の要約まとめを行っています。1年ぶりに要約まとめ再開です。
近現代史が好きでいろんな本を読んでいますが、この2冊の本は、まるで世界史の授業を受けているような感覚です。
中学、高校で、こういう本に出合えたらよかったのにと、思わせる本ですね。
要約が完成したら、またHP「鎌倉探訪&四季月記」上の読書のまとめ欄に投稿したいと思っていますが、内容が分厚い本なので、まだまだ先が長いです。
「世界史の原理」の読後画像はすでに作成済なので、そのうちブログにも載せたいと思っています。
しかし読書はいいですね。
☆
写真家の浅井慎平氏が提唱している、「Haikugraphy」とは、写真と俳句を一つにして表現した、「写句」です。
親水緑道の沢辺りでのウオーキングで感じたこと
2024/09/07
写句 風の涼
虫の音のかすかに響く風の涼
沢辺りでは、もう、虫の音が響き渡り、涼しい風が吹いています。
秋を感じる朝のウオーキングです。
この写句は現在推敲中です。
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晩夏の「青鷺」
2024/09/05
晩夏の親水緑道で撮影
まだ子供の青鷺です。
緑道の沢は大分涼しくなりました。
●青鷺(あおさぎ)
青鷺、蒼鷺、Ardea cinerea) は、ペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥類です。全長約95センチメートル。首・足・くちばしは長く、背面は青灰色、風切り羽は灰黒色、後頭の長い飾り羽は青黒色です。ユーラシアの大部分およびアフリカに分布。北海道には夏鳥として渡来し、本州・四国では留鳥あるいは漂鳥として繁殖します。[季] 夏。
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晩夏の「コオニヤンマ」
2024/09/03
晩夏の親水緑道で撮影
今年は初めての「コオニヤンマ」です。
少なくなりました。
●コオニヤンマ
コオニヤンマは、蜻蛉目サナエトンボ科に分類されるトンボの一種。東アジアの温帯域に分布する大型のトンボです。成虫はオスで全長81-93 mm、後翅長46-54 mm、メスで全長75-90mm、後翅長48-62 mm。サナエトンボ科の中では日本最大種です。体の大きさに比べて頭が小さく、後脚が長い。未熟期は複眼が深緑色ですが成熟すると澄んだ緑色に変わります。日本産トンボとしては大型種で、名の通りオニヤンマ にも似ていますが、コオニヤンマの複眼は接しないのに対して、オニヤンマの左右の複眼は頭部中央で接します。また休息時はオニヤンマは木の枝などにぶらさがって止まりますが、コオニヤンマは腹を水平にして止まります。成虫は5月上旬頃から羽化し、9月頃まで見られます。
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晩夏の羽黒蜻蛉
2024/09/02
晩夏の親水緑道で撮影
今年はあちこち見かけます。
好きな蜻蛉の一つです。
●羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ)
カワトンボ科のトンボ。体長約55ミリメートル。はねは黒色で、静止時は直立させます。体は普通のトンボより細く、雄は体が金緑色で、翅(はね)は黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。夏、平地の小川の水面近くをゆるやかに飛びます。本州以南、朝鮮半島・中国に分布。オハグロトンボ。雄は体が金緑色で、翅(はね)は黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。
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■作家 曾野綾子氏の助言
老年になれば、妻と死別したり、妻が急に入院したりする可能性が出てくる。そのために、簡単な掃除、洗濯、料理ぐらいができない男というのも、賢い生き方とは言えない。
酒の肴づくり
そうめんイタリアン
1片のにんにく、1杯のオリーブ油、1個のトマト、1束のそうめん、1カップの熱湯、1本のパセリ、1個の卵が・・ベスト
2024/08/31
火にかけた、にんにく、オリーブ油にトマトを加え炒める。そうめん、熱湯を入れて煮込み、パセリを入れ、卵でとじる。
味つけはそうめんの塩けだけ。
夏のランチにはぴったりですね。
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真夏の「カルガモ」撮影
2024/08/29
帷子川河川にて
夏の定番の野鳥です。なぜか憎めない鳥ですね。
●カルガモ
カルガモ(軽鴨)、学名:Anas zonorhyncha)は、鳥綱カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類。分布は中華人民共和国、日本、アムール地方、朝鮮半島に分布します。日本では主に本州以南に周年生息(留鳥)するが、北方に生息する個体には冬季に暖地へ移動するものも存在する(渡り鳥)。和名は「軽の池」(橿原市大軽周辺とする説もあり)で夏季も含めて見られたカモであったことに由来すると考えられています。
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最近酒の肴の「ピクルス」作りにはまっています。
2024/08/26
きゅうり、玉ねぎ、ズッキーニ、ミニトマト。
最終的にこの4種類に落ち着きました。
美味しいですね。酒が進みます。
オクラと人参は硬くて失敗です。
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苔テラリウム制作
2024/08/24
作品:丘の上
「タマゴケ」「コツボゴケ」の2種類で表現。
コツボゴケはなかなか目立たないです。
もう少し大きくなればいいのですが。
苔テラリウム制作
2024/08/24
作品:野原
「ホソバオキナゴケ」「雪ノ下」の2種類で表現。
ポイントの雪ノ下がいい味を出しています。
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真夏の「ヒヨドリ」撮影
2024/08/22
帷子川親水緑道で撮影
ヒヨドリ(鵯)は私の好きな野鳥です。
■ヒヨドリ(鵯)
スズメ目ヒヨドリ科の鳥。全長26センチくらいです。全体に暗青灰色で、目の後ろに褐色の斑があります。ピーヨピーヨと大きな声で鳴き、波形を描いて飛びます。木の実や花の蜜を好みます。ひよ。ひえどり。《季 秋》
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