駿河国総社 静岡浅間神社 2019/05/04
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駿河国総社、静岡浅間神社を訪れました。
1年半ぶりです。令和元年で境内は賑わっていました。
令和の御朱印帳も取得し、第一号の御朱印も頂きました。
今川義元生誕500年祭も行われていました。
駿河国総社、静岡浅間神社(通称おせんげんさま)
神部神社・浅間神社(二社同殿)及び大歳御祖神社の三社を総称して、静岡浅間神社(通称おせんげんさま)と呼ばれており、何れも創立は千古の昔にさかのぼり、駿河国総社として広く信仰されています。
神部神社は第十代崇神天皇の御代、約2100年前に駿河開拓の祖神・駿河の国魂の大神として鎮座され、延喜式内社であり、平安時代には駿河国総社となりました。
『国内神名帳』には美和明神と記され、『類聚国史』に従一位と記載されており、この地方最古の神社です。
浅間神社は延喜元年(901)、醍醐天皇の勅願により富士山本宮より分祀され、爾来富士新宮として国司の尊崇を受けています。
大歳御祖神社は応神天皇4年(273)今から1700年ほど前に、古代この地方の物流の拠点、商業の中心地であった「安倍の市」の守護神として創祀され、延喜式内社であり、『国内神名帳』に正二位奈古屋明神と記され、静岡市の地主神です。
三社とも朝廷をはじめ国司・武将等の崇敬すこぶる篤く、駿河国総社・静岡の総氏神さま、駿河の大社として広く信仰されています。
御本社神部神社・浅間神社・大歳御祖神社のほかに境内には、麓山神社・八千戈神社・少彦名神社・玉鉾神社の四境内社が鎮座しています。
大拝殿 (国指定重要文化財)は、一層目は千鳥破風付き切妻屋根、二層目は入母屋屋根の三層二階建て楼閣造りで、一般に浅間造りとも呼ばれています。
高さ25mで全国唯一無比の大建築として有名です。
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往古の安倍の市(静岡)の守護神であり、農、漁、工、商業等諸産業の繁栄守護神として信仰されています。
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スポーツ、武道、開運の守護神
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古くから医薬の神、技芸上達、知恵の神と仰がれています
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明治九年県内の神官により官許を得て創祀され、受験、学問の神と仰がれています
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駿府城公園を通って、浅間神社へ
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浅間神社に向かう途中にあった、静岡天満宮
駿府城公園側の、静岡市役所
昔のデザインがまだ残っています
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