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鎌倉国宝館 2018/01/18
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今回の探訪の最後は、「北斎と肉筆浮世絵展」が開催されている、鎌倉国宝館
昭和3年開館、鎌倉市の寺社伝来の彫刻・絵画・工芸・書跡・古文書・考古資料の美術館です。鉄筋コンクリート造の「高床式校倉風建築」。設計は歌舞伎座の設計で知られる岡田信一郎氏です。
外観は奈良の正倉院を模し、内部は鎌倉時代の寺院建築の手法が用いられているそうです。ダイナミックで和洋折衷の味わいのあるデザインです。
今は、鎌倉市域、近隣の社寺に伝来する彫刻・絵画・工芸・書跡・古文書・考古資料など様々な文化財のうち、代表的な作品の多くが寄託され、保管・展示されています。
今回の展示で特に良かったのは、北斎の「小雀を狙う山かがし図」と「鶴・こうのとり図屏風」でした。
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昨年の1月探訪は快晴でしたが、今回の鎌倉古建築探訪はあいにく曇りで、写真は全体的に暗かったですね。
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