9月の鎌倉、壽福金剛禅寺~八坂大神~道端
2016/09/02
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初秋、源実朝と北条政子が眠る御廟、鎌倉五山第三位、壽福金剛禅寺を訪れました。
源頼朝没後の正治2年(1200年)、妻・政子が栄西禅寺を開山に迎え創建。
山門から続く参道はしっとりと苔に彩られ、中央の石畳が美しく風情があります。
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初秋、壽福金剛禅寺の横にある、八坂大神を訪れました。
八坂大神は、建久2年(1192年)千葉常胤の子相馬次郎師常が自宅の守護人として勧請したといいます。
その後、浄光明寺裏山にある綱引地蔵付近の岩窟へ、壽福金剛禅寺本堂脇への移転を経て当地へ移転。
明治維新の神仏分離令により八坂大神と改称、明治6年には村社に列各したそうです。
現在は壽福寺の横でひっそりとある静かな神社です。
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浄智寺から壽福金剛禅寺まで、鎌倉の道をぶらぶら。
道端の、巨福呂坂洞門、道元道士の碑、鎌倉近代美術館別館の屋外彫刻展示、川喜多映画記念館中庭、等を堪能しました。
鎌倉の道端の風景は季節によっていろいろと変化します。
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