鎌倉 報国寺 - 鎌倉寺社探訪・オートシェイプ画・四季月記・近現代史記事紹介の雑記帳

禅の世界・・竹寺で静寂の時を、報国寺 

2015/07/13

竹の庭と足利の史跡 報国寺

迦葉堂の屋根、7月 
迦葉堂の屋根、7月 

 

報国寺

創建は建武元年(1334年)、681年前

臨済宗・建長寺派の禅宗寺院

開山は天岸慧広、開基は足利家時(足利尊氏の祖父)。

 

本堂裏手の休耕庵の塔頭の跡には、孟宗竹が生え、静かな竹林となっています。

7月中旬。

静寂に包まれる本堂
静寂に包まれる本堂

山門
山門
参道横んぼ石庭
参道横んぼ石庭

本堂の右手、迦葉堂・・・優雅な屋根が印象的です
本堂の右手、迦葉堂・・・優雅な屋根が印象的です

本堂と日傘
本堂と日傘

本堂左手の鐘楼
本堂左手の鐘楼

迦葉堂正面 
迦葉堂正面 

7月の報国寺山門。光陽炎がゆらゆら
7月の報国寺山門。光陽炎がゆらゆら

石段を上って本堂へ 
石段を上って本堂へ 
本堂と迦葉堂を望む 
本堂と迦葉堂を望む 

 

臨済宗・建長寺派、禅宗寺院、報国寺

 

9時の開門を待って入りました。

とにかく禅寺らしい、静寂に包まれた禅の世界を感じさせる寺院でした。

 

円覚寺、建長寺には、大きさでは到底及ばない寺院ですが、小さいながらもまとまった境内の空間が素晴らしかったです。

 

東南アジアから来たと思われる人たちも、日本の静寂美に驚嘆していました。

左右の樹木に包まれた山門
左右の樹木に包まれた山門

 

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