巨福呂坂洞門~鎌倉近代美術館別館~壽福寺
2015/06/20
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北鎌倉建長寺から鎌倉駅にむかい、ぶらぶらすると、まず巨福呂坂洞門のトンネルに入ります。
その造形は素晴らしく、この巨福呂坂は、建長寺の山号の「巨福山」としても使われています。
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6月中旬、北鎌倉建長寺を訪れた後、鎌倉近代美術館 別館に行きました。
1984年開館、設計は大髙建築設計事務所。鎌倉館の建築家坂倉準三の軽快な印象と対照的に、ボリューム感のある素材とデザインになっています。
芝生の庭園には現代彫刻が数多く展示され、周囲の緑の鎌倉の環境と調和しています。
その調和が、なかなか良いんだな。これが。
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写真に夢中になり、展示館の中の構造空間を思わず撮影し、すかさず係官に注意されました。(しょうがないオジサンだよねと思われたに違いない)
やっぱり美術館では撮影は禁止だよね!
しかし惜しかったね。少し位良いだろ・・。
展示では、日本画家片岡球子の「剃髪」「面構徳川家康」が特に素晴らしかったです。
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鎌倉近代博物館を過ぎ、小川通りに入る手前を右に折れ、源氏山方向に進むと、鎌倉五山第三位、壽福寺があります。
源頼朝没後の正治2年(1200年)に妻の政子が栄西禅師を迎え、創建したそうです。
奥には歴史上の、源実朝・北条政子の墓、詩人高岡虚子の墓、小説家大佛次郎の墓があります。6月中旬。
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寿福寺への道すがら
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