四季の雑記 16・2024
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冬・帷子川の川鵜
2024/12/21
久々の帷子川の川鵜です。良い感じで撮れました。
冬の川鵜もいいですね。
■川鵜
カワウ(河鵜、川鵜、学名: Phalacrocorax carbo)は、カツオドリ目ウ科に分類される鳥類の一種です。名前の由来は文字通り「河(川)」に生息する「鵜」です。魚獲りが上手、水にぬれた翼を大きく広げ乾かします。全長80センチくらい。全体に黒色。ユーラシア・アフリカ・北アメリカ東部に分布。日本にも留鳥として湖・川や海岸でみられ、潜水して魚を捕食。木の上に巣を作り、集団で繁殖します。《季 夏》
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「煮しめ」づくり
お正月用の「煮しめ」づくりにチャレンジしました。
2024/12/19
仕上がりの味が薄かった。ネットレシピが京風だったのかな?
調味料を足して煮なおしました。今度はいい感じの味で、妻の合格点ももらえました。
ついでに盛り付けもやってみました。
しかし料理は、やっている間は立ちっぱなしなので、腰と足が相当疲れますね。ガタガタです。
何ごとも自分でやってみないと、その苦労が分かりません。
料理を担う主婦は偉大です。
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邦画を観た後に、鑑賞後画像を作成しています。
映画 こころ(1955)を鑑賞しました。
2024/12/15
1955年制作、私が5歳の時の映画です。
原作は夏目漱石、監督は市川崑、撮影は伊藤武夫、主役は森雅之、新珠三千代。
私は「こころ」の原作は読んでいませんので、映画で初めてその内容を知りました。
人間の内面の心の佇まいを描いたものですが、それをすべて映像で表すのは、かなり難しいなと思いました。
しかし、明治天皇崩御の明治45年当時の世相と、その映像技術は非常に興味のあるものでした。
キャストの梶役の三橋達也、日置役の安井昌二は、役柄的に少し無理があると感じました。
主役の奥さん役、新珠三千代は、とにかくきれいですごかったです。
良い映画を観ました。
映画COM
映画 こころ(1955)
1955年製作/122分/日本
原題または英題:Hearts
配給:日活
劇場公開日:1955年8月31日
夏目漱石の原作を「女給」の猪俣勝人と長谷部慶次が共同脚色し「青春怪談(1955 市川崑)」の市川崑が監督、「狼」の伊藤武夫が撮影を担当した。主なる出演者は「楊貴妃」の森雅之、「月夜の傘」の新珠三千代、「青空の仲間」の三橋達也、「志津野一平 地獄の接吻」の安井昌二、「うちのおばあちゃん」の田村秋子など。
こころ(1955)
日置にとって野淵先生は最も尊敬する先生であったが、何かしら不可解な心情の持主の先生でもあった。ある夏、日置は海水浴に出かけ、ふとこの先生に出会ったが、その一瞬日置は強くこの先生にひきつけられた。これが縁となり日置は東京へ帰ってからも繁々と本郷西片町の先生の自宅へ勉強に通った。先生には美しい奥さんがあり、子供はなく、たった二人だけの静かな家庭であった。しかし先生と奥さんの仲は決して悪いのではないが、かといって幸福でもなさそうであった。日置はその生活の中に入りこんでいくにつけ先生の孤独な境涯に同情をよせるようになったが、一方どうしてこの夫婦はこのような暗い空気におおわれているのか不審をいだくようにもなった。そうした懐疑はやがて先生の徹底した人間嫌いの思想の根本をつきとめようとさえ感ずるようになった。翌年日置は大学を卒業し、先生に就職口を依頼して重病の父の看病に信州の田舎に帰ったが、その間に先生は自殺してしまった。先生は明治天皇崩御の報をきいて、明治の精神の終焉を淋しく悟りながら死んで行ったのだった。先生は就職の約束を果そうと思い、せめて自殺の前に一目会いたいと日置に電報を打ったが、あいにく日置の父も危篤で上京出来なかった。そこで先生は、自分の歩いて来た今日までの、荊の道を、細々と書きつらねて日置に送った。日置は重病の父の床でこの手紙を手にした。その文面には「この手紙の着く頃には、自分はこの世にはいないでしょう」と書いてあった。日置はいそいで車中の人となった。その手紙は先生の遺書であった。先生はかつて伯父のために故郷の財産を横領され、のみならず、政略結婚をまで強要されそうになり、それが原因して人間への信頼を失うようになった。大学に入ってから先生は哲学を専攻する学生梶と親交を結び、縁故を頼って戸田山家に下宿した。その家は未亡人と娘の二人暮しであった。先生と梶は娘をめぐって暗黙のうちに恋を争った。梶は仏教を研究していたが、性格は陰気で意固地であり、一本気であった。先生は娘が自分よりも梶に心を傾けているならば、自分の恋は告白する価値のないものだと思っていたが、未亡人が梶を嫌っているのを知り、ある時、思いきって結婚を申し込んだ。先生の願いはきき入れられた。梶はそれを知り憤慨した。「お嬢さんが俺の部屋に入ってくる度に、俺の心はお前を裏切る罪の意識とお嬢さんを愛する喜びでおののいていた」とよく語った梶にとって先生の行為はまさに裏切りであった。そして梶は落胆のあまり自殺した。友を意識しながら愛情にひかれ、友を裏切った罪悪感に先生の厭世思想ははげしくなっていった。やがて娘と結婚した先生は月一度梶の墓参にいったが、それにも決して妻を一緒に連れていかなかった。それも梶のことを妻に思い出させたくない先生のエゴイズムからであった。日置は以上のことを知り謎が解けたような気がした。本郷西片町の先生の家は暗く沈んでいた。奥さんは日置をみるや、玄関をかけおりて来た。奥さんの泣きはらした頬にまた新しい涙が流れた。
■スタッフ・キャスト
監督:市川崑
脚本:猪俣勝人 長谷部慶次
原作:夏目漱石
製作:高木雅行
撮影:伊藤武夫
美術:小池一美
音楽:芥川也寸志
録音:橋本文雄
照明:藤林甲
先生:森雅之
奥さん:新珠三千代
梶:三橋達也
日置:安井昌二
未亡人:田村秋子
日置の父:鶴丸睦彦
日置の母:北林谷栄
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初冬・帷子川の小鷺
2024/12/09
良い感じで撮れました。
もうだいぶ寒くなりました。
最後の写真は、ちょっとピンボケ。
■小鷺
コサギ(小鷺、Egretta garzetta)は、鳥綱ペリカン目サギ科コサギ属に分類される鳥です。全長約60センチメートルで、白サギ類では小形です。全身白色、くちばしは黒、後頭部に数本の長い飾り羽があります。足は黒色で長く、指は黄色。水辺にすみ、カエル・魚などを捕食します。日本では留鳥で、水田・河川・沼などにすみます。
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休肝日週2日
2024/12/05
そろそろ健康にも気を付ける年になったので、大好きなビールとバーボンの休肝日を、今月から週2日にしました。
今はもう、お酒の飲みと酒の肴づくりはセットになっています。
このセットは以外に楽しいですよ。
今回作った「ゆでもやしのナムル」。
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