四季の雑記 15・2024
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「地下鉄(メトロ)に乗って」
最近海外ドラマのDVDの貸し出しが少なくなったのと、気に入ったものはほぼ観つくしてしまったので、この辺で海外ドラマは一旦卒業して、邦画を観始めました。
2024/09/16
浅田次郎原作の映画化、「地下鉄(メトロ)に乗って」
2006年公開作品。監督:篠原哲雄
SFものですが、キャストも好きな俳優さんたちで、なかなか良かったです。
堤 真一、笹野高史、吉行和子、常盤貴子、大沢たかお。
昭和のレトロ感がたまらない映画ですね。
今までほとんど邦画は観てきませんでしたが、これを機に、これからは順次観たいものを選別して鑑賞したいと思っています。
ポスターを使った「鑑賞後画像」も作成していきます。これも楽しみの一つですね。
■「地下鉄に乗って」 映像と音の友社より転記
【キャスト】:堤 真一 岡本 綾 田中 泯 笹野高史 北条隆博 吉行和子 常盤貴子 大沢たかお
2006年公開作品 監督:篠原哲雄 原作:浅田次郎
「地下鉄に乗って」のストーリー
小さなメーカーの営業マン・真次(堤真一)は、その日、父が倒れたという知らせを受ける。父とは高校卒業と同時に縁を切って以来会っていなかった。知らせを無視して家路に着こうとする真次は、今日が若くして死んだ兄の命日である事に気付く。父と兄に想いを馳せながら地下道を歩く真次。前を行く男が在りし日の兄に見え、思わず後を追って地下道を出ると、そこはいつもの街ではなく、東京オリンピックを控えた昭和39年の東京だった。不意に時空を超えてしまった真次はさらに、終戦直後の昭和21年の東京へと誘われる。熱気溢れる闇市にまぎれ込んだ真次は、アムール(大沢たかお)とその恋人・お時(常磐貴子)に出会う。生死の瀬戸際に置かれたこの世界で必死に道を開いて行く彼らの姿を見、真次は彼らと気持ちを一つにしていく。そんな折、真次はこの昭和21年の世界に居るはずの無い自分の恋人・みち子の姿を見つける。彼女も時空を超えて呼び寄せられたのだ。姿の見えない大きな存在に導かれるように旅を続ける真次は、ついに戦時下の昭和に行き着く。戦地に向かう兵士を乗せた銀座線。真次はそこに若き日のアムールの姿を見つける。彼の肩のタスキには「祝出征・小沼佐吉」の文字。彼は真次が忌み嫌い、縁を切った父親だったのだ。何故自分は昭和の世界に呼び戻されたのか。何故みち子も同じ旅路にあったのか。真次はこの時空の旅の真の意味を知る事になる。
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●読んだ本の要約まとめ再開
2024/09/09
長年読んだ本の、要約まとめを行ってきました。
しかし結構大変なので、昨年2023年6月の、松原久子著の「驕れる白人と闘うための日本近代史」を最後に、要約まとめを終了していました。
ところが、今年8月から読んでいる、茂木誠・宇山卓栄共著の「世界史の原理」と茂木誠著の「東アジアの地政学」があまりにいいので、いま、この2冊の本の要約まとめを行っています。1年ぶりに要約まとめ再開です。
近現代史が好きでいろんな本を読んでいますが、この2冊の本は、まるで世界史の授業を受けているような感覚です。
中学、高校で、こういう本に出合えたらよかったのにと、思わせる本ですね。
要約が完成したら、またHP「鎌倉探訪&四季月記」上の読書のまとめ欄に投稿したいと思っていますが、内容が分厚い本なので、まだまだ先が長いです。
「世界史の原理」の読後画像はすでに作成済なので、そのうちブログにも載せたいと思っています。
しかし読書はいいですね。
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写真家の浅井慎平氏が提唱している、「Haikugraphy」とは、写真と俳句を一つにして表現した、「写句」です。
親水緑道の沢辺りでのウオーキングで感じたこと
2024/09/07
写句 風の涼
虫の音のかすかに響く風の涼
沢辺りでは、もう、虫の音が響き渡り、涼しい風が吹いています。
秋を感じる朝のウオーキングです。
写句は現在推敲中です。
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晩夏の「青鷺」
2024/09/05
晩夏の親水緑道で撮影
まだ子供の青鷺です。
緑道の沢は大分涼しくなりました。
●青鷺(あおさぎ)
青鷺、蒼鷺、Ardea cinerea) は、ペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥類です。全長約95センチメートル。首・足・くちばしは長く、背面は青灰色、風切り羽は灰黒色、後頭の長い飾り羽は青黒色です。ユーラシアの大部分およびアフリカに分布。北海道には夏鳥として渡来し、本州・四国では留鳥あるいは漂鳥として繁殖します。[季] 夏。
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晩夏の「コオニヤンマ」
2024/09/03
晩夏の親水緑道で撮影
今年は初めての「コオニヤンマ」です。
少なくなりました。
●コオニヤンマ
コオニヤンマは、蜻蛉目サナエトンボ科に分類されるトンボの一種。東アジアの温帯域に分布する大型のトンボです。成虫はオスで全長81-93 mm、後翅長46-54 mm、メスで全長75-90mm、後翅長48-62 mm。サナエトンボ科の中では日本最大種です。体の大きさに比べて頭が小さく、後脚が長い。未熟期は複眼が深緑色ですが成熟すると澄んだ緑色に変わります。日本産トンボとしては大型種で、名の通りオニヤンマ にも似ていますが、コオニヤンマの複眼は接しないのに対して、オニヤンマの左右の複眼は頭部中央で接します。また休息時はオニヤンマは木の枝などにぶらさがって止まりますが、コオニヤンマは腹を水平にして止まります。成虫は5月上旬頃から羽化し、9月頃まで見られます。
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晩夏の羽黒蜻蛉
2024/09/02
晩夏の親水緑道で撮影
今年はあちこち見かけます。
好きな蜻蛉の一つです。
●羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ)
カワトンボ科のトンボ。体長約55ミリメートル。はねは黒色で、静止時は直立させます。体は普通のトンボより細く、雄は体が金緑色で、翅(はね)は黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。夏、平地の小川の水面近くをゆるやかに飛びます。本州以南、朝鮮半島・中国に分布。オハグロトンボ。雄は体が金緑色で、翅(はね)は黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。
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■作家 曾野綾子氏の助言
老年になれば、妻と死別したり、妻が急に入院したりする可能性が出てくる。そのために、簡単な掃除、洗濯、料理ぐらいができない男というのも、賢い生き方とは言えない。
酒の肴づくり
そうめんイタリアン
1片のにんにく、1杯のオリーブ油、1個のトマト、1束のそうめん、1カップの熱湯、1本のパセリ、1個の卵が・・ベスト
2024/08/31
火にかけた、にんにく、オリーブ油にトマトを加え炒める。そうめん、熱湯を入れて煮込み、パセリを入れ、卵でとじる。
味つけはそうめんの塩けだけ。
夏のランチにはぴったりですね。
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真夏の「カルガモ」撮影
2024/08/29
帷子川河川にて
夏の定番の野鳥です。なぜか憎めない鳥ですね。
●カルガモ
カルガモ(軽鴨)、学名:Anas zonorhyncha)は、鳥綱カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類。分布は中華人民共和国、日本、アムール地方、朝鮮半島に分布します。日本では主に本州以南に周年生息(留鳥)するが、北方に生息する個体には冬季に暖地へ移動するものも存在する(渡り鳥)。和名は「軽の池」(橿原市大軽周辺とする説もあり)で夏季も含めて見られたカモであったことに由来すると考えられています。
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最近酒の肴の「ピクルス」作りにはまっています。
2024/08/26
きゅうり、玉ねぎ、ズッキーニ、ミニトマト。
最終的にこの4種類に落ち着きました。
美味しいですね。酒が進みます。
オクラと人参は硬くて失敗です。
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苔テラリウム制作
2024/08/24
作品:丘の上
「タマゴケ」「コツボゴケ」の2種類で表現。
コツボゴケはなかなか目立たないです。
もう少し大きくなればいいのですが。
苔テラリウム制作
2024/08/24
作品:野原
「ホソバオキナゴケ」「雪ノ下」の2種類で表現。
ポイントの雪ノ下がいい味を出しています。
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真夏の「ヒヨドリ」撮影
2024/08/22
帷子川親水緑道で撮影
ヒヨドリ(鵯)は私の好きな野鳥です。
■ヒヨドリ(鵯)
スズメ目ヒヨドリ科の鳥。全長26センチくらいです。全体に暗青灰色で、目の後ろに褐色の斑があります。ピーヨピーヨと大きな声で鳴き、波形を描いて飛びます。木の実や花の蜜を好みます。ひよ。ひえどり。《季 秋》
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